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連合和歌山第29回地方委員会を開催

活動情報

連合和歌山第29回地方委員会を開催

冒頭挨拶をする村上会長

連合和歌山は10月19日(火)15:30から和歌山県勤労福祉会館(プラザホープ)において第29回地方委員会を開催し、執行部・地方委員・特別地方委員・傍聴を含み80名が出席し、当面する諸課題など第1~4号議案を審議し採択しました。

村上会長は挨拶の中で、「①ナショナルセンターとしての役割を果たすために、地域における活動の活性化のため専従配置を行いながら、地域に根ざした顔の見える運動ができるよう取り組んで行く。②2011年春闘については連合に集うすべての労働組合が要求し、労使で真剣に配分のあり方・日本社会のあり方について徹底して議論し交渉する春闘にしていかなければならない。③地域の政策課題実現のためには来年の統一地方選挙で連合地方議員団会議構成議員を一人でも多く当選させることが大事。連合和歌山推薦候補者の必勝に向けて取り組む。」と3点について述べました。 当面する諸課題については、「組織拡大と中小労働運動の取り組み」「組織強化と地域に根ざした顔の見える運動」「非正規労働者の労働条件底上げ・組織化と社会運動の展開」「政策・制度要求の取り組み」「政策実現に向けた政治活動の強化」「連合和歌山組織運営・財政効率化」について提起し、櫻谷特別代議員より要望として連合和歌山組織財政効率化に向けた地協交付金の取り扱いについて意見が出され、執行部として要望を考慮し取り組んで行くことを確認し、全ての議案について承認されました。
 また、「労働者派遣法改正法案の早期成立を求める特別アピール(案)」「誰もが働きがいのある人間らしい仕事を得られる社会の実現に向けたアピール(案)」が採択されました。