集会会場で撮影
連合和歌山では、2024年8月8日(木)から10日(土)までの、3日間、JP労組2名、JEC連合1名、紀北地域協議会1名が参加のもと、長崎県長崎市内で開催された「連合2024 平和ナガサキ集会」及び「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」等に出席をしました。
集会では、国際労働組合総連合(ITUC)のリュック・トリアングル氏からの挨拶や被爆者の訴えとして、長崎平和推進協会の築城氏からの原爆が投下された直後における当時の様子等の説明を受けることで、改めて平和に対する意識を高める機会となりました。
平和記念式典では、原爆犠牲者のご遺族をはじめ、長崎市民多数の参加のもとに行われ、原爆が投下された時刻である11時02分に黙祷を行う等、全核兵器廃絶と世界恒久平和の確立の訴えを世界に向けて発信する場に参加することができました。
参加者からは、今回の平和行動を通じて、「平和行動は、単なる行事ではなく、平和を守り続けるための社会的ムーブメントであり、多くの人が参加することで、そのメッセージがさらに強化されることを期待するとともに、過去の悲劇を風化させず、平和への思いを絶やさない行動を続けていく必要があると強く感じた。」といった感想が聞かれました。