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2024年

活動情報

2024年

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2025年度政策・制度要求と提言に係る和歌山県への申入れ

 2024年11月11日(月)、和歌山県庁において、2025年度政策・制度要求と提言を実施し、全93項目にわたる要求と提言に係る申入書を、岸本知事に提出しました。和歌山県からは、知事をはじめ、商工労働部長、商工労働政策局長に出席を頂き、「2025年度政策・制度要求と提言」のうち、①持続的な賃上げの実現②企業誘致③人材確保への対応④ジェンダー平等の推進⑤学校における働き方改革の推進、をテーマに誰もが活躍できる社会に向けて活発な意見交換を行いました。

島精機製作所様の工場見学を実施

2024年10月8日(火)に開催された第14回執行委員会において、島精機製作所労働組合様のご協力のもと、工場内や会社敷地内に設けられた企業内保育園等の見学をさせて頂きました。
冒頭には、島精機製作所代表取締役社長の島三博様から挨拶も頂く等、大変有意義な工場見学となりました。
 島精機製作所は、ニット機械の製造・販売において世界をリードする企業として知られていますが、ニット機械のパイオニアとしての世界トップクラスの技術力や長年の歴史と実績を持ち、数多くの革新的な技術を生み出してきました。
 工場で見学させて頂いたコンピュータ横編機は、その高い精度と柔軟性から、ファッション業界をはじめ、様々な分野で活用されています。

連合和歌山の森「環境保全活動(巣箱作り)」を実施

 2024年10月19日(土)、日高川町寒川地区内にある連合和歌山の森の取り組みの一環として、愛徳荘(日高川町内)において、巣箱作りを実施しました。
 当日は、生憎の雨により、作った巣箱を「連合和歌山の森」に設置することはできませんでしたが、お子様を含めて37名が参加の下、各参加者オリジナルの巣箱を作りました。
※作成された巣箱は、後日、紀中森林組合の方の協力により設置して頂きました。

平和行動 in 根室

 連合和歌山では、2024年9月6日(金)から9日(月)までの、4日間、UAゼンセン2名、基幹労連1名、電力総連1名が参加のもと、北海道根室市で開催された「連合2024 平和ノサップ集会」等に参加をしました。
 納沙布岬・望郷の岬公園において開催された集会では、元島民からの訴えや竹島問題に対する特別報告が行われました。連合和歌山の参加者からは、「全国から集まった1,000人を超える連合の仲間が、北方領土返還に向けて意志結集を図ることができた。」また、「竹島問題も含め領土の不法占拠は許されるものではなく、今回の平和行動で実際に国後島や歯舞群島を間近に目にすることで、その思いがより一層強くなった。」との感想がありました。
 また、根室市総合文化会館において開催された「北方四島学習会」では、「北方領土をめぐるこれまでの議論と北方領土根室研究会のこれまでの取り組みについて」をテーマに、北海道根室高等学校の北方領土根室研究会より報告を受けると共に、映画「ジョバンニの島」を鑑賞しました。特に、根室高等学校の北方領土根室研究会の学生から、北方領土返還運動の内容や活動に取り組む熱い想いが込められた説明を受けたことについて、この問題を風化させない為にも若い人達が返還運動を継続し、伝えていくことの大切さを改めて感じる機会となりました。

平和行動 in 長崎

 連合和歌山では、2024年8月8日(木)から10日(土)までの、3日間、JP労組2名、JEC連合1名、紀北地域協議会1名が参加のもと、長崎県長崎市内で開催された「連合2024 平和ナガサキ集会」及び「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」等に出席をしました。
 集会では、国際労働組合総連合(ITUC)のリュック・トリアングル氏からの挨拶や被爆者の訴えとして、長崎平和推進協会の築城氏からの原爆が投下された直後における当時の様子等の説明を受けることで、改めて平和に対する意識を高める機会となりました。
 平和記念式典では、原爆犠牲者のご遺族をはじめ、長崎市民多数の参加のもとに行われ、原爆が投下された時刻である11時02分に黙祷を行う等、全核兵器廃絶と世界恒久平和の確立の訴えを世界に向けて発信する場に参加することができました。
 参加者からは、今回の平和行動を通じて、「平和行動は、単なる行事ではなく、平和を守り続けるための社会的ムーブメントであり、多くの人が参加することで、そのメッセージがさらに強化されることを期待するとともに、過去の悲劇を風化させず、平和への思いを絶やさない行動を続けていく必要があると強く感じた。」といった感想が聞かれました。

平和行動 in 広島

 連合和歌山では、2024年8月5日(月)から6日(火)までの、2日間、自治労2名、情報労連1名、和海地協1名が参加のもと、広島県広島市内で開催された「連合2024 平和ヒロシマ集会」及び「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」等に出席をしました。
 集会では、国際労働組合総連合(ITUC)のリュック・トリアングル氏からの挨拶や被爆者の訴えとして、箕牧智之・広島県原爆被害者団体協議会理事長より、ご自身の体験を踏まえた当時の様子をお話しいただくとともに、「被爆者が生きているうちに核兵器を無くしてください。今生きているヒバクシャ110,000人の訴えです。」と、涙を浮かべながら平和への想いを語っていただきました。
平和記念式典では、原爆犠牲者のご遺族をはじめ、広島市民多数の参加のもとに行われ、原爆が投下された時刻である8時15分に黙祷を行う等、全核兵器廃絶と世界恒久平和の確立の訴えを世界に向けて発信する場に参加することができました。
 参加者からは、「他国より優位に立ち続けるために繰り広げられている軍備拡大競争に対し、自身できちんと答えを持ち、他人事としないということを周囲に伝えることも平和への一歩として重要と感じた。」といった感想も聞かれました。

平和行動 in 沖縄

 連合和歌山では、2024年6月23日(日)から25日(火)までの、3日間、電力総連1名、電機連合3名が参加のもと、沖縄県那覇市で開催された「連合2024 平和オキナワ集会」等に出席をしました。
 集会では、沖縄国際大学経済学部地域環境学科の前泊教授から「再考・日米地位協定」といった内容により、講演を頂き、米軍による戦闘機の訓練の爆音や、戦闘機からの落下物、米軍による事件等、沖縄県民への絶えない被害についての説明を受けました。
また、2日目の現地視察学習会では、嘉数高台やひめゆりの塔等のピースフィールドワークに参加しました。特に、ひめゆりの塔では、沖縄戦で強制的に負傷兵の看護要員となった女学生と教師達に起こった出来事に関する資料が保管されている資料館と慰霊碑を見学することができ、参加者から、当時の様子を目の当たりにし、「戦争がなければ幸せに生きていくことができたと思うととても胸が痛んだ。」といった感想が聞かれました。
 今回の平和行動を通じて、参加者は、沖縄戦から79 年経った現在でも遺族をはじめ沖縄の方たちは、日米地位協定の見直し、米軍基地の在り方、戦争体験を未来に伝えるため、今なお戦争に向かい続けている現状を学ぶ機会となりました。

平和学習会を開催

 2024年7月6日(土)、和歌山市博物館において、青年委員会主催により、平和学習会を開催しました。
 学習会の中では、和歌山空襲の当時に撮影された写真や体験された方々のメッセージの説明を受け、改めて社会が平和であることの大切さを感じる機会となりました。

能登半島地震に係るボランティア派遣

能登半島地震に係るボランティア派遣として、6月16日から6月22日までの間、連合和歌山より2名を派遣しました。現地では、輪島市、珠洲市において、社会福祉協議会のボランティア派遣のニーズ調査のため、直接、被災された方から聞き取りを行いました。

男女平等学習会

 6月8日、ビッグ愛において、各産別から58人が参加のもと、男女平等学習会を行いました。
 第一部として、元連合群馬副事務局長の白井佳子氏を講師に招き、男女平等の取り組みや組合活動に女性が参画しやすい環境づくりなどの講演をいただきました。
 また、第二部としては、心と健康をテーマに、角田史絵氏から講演をいただきました。

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